今年も残すところ、あと少しとなりました 
Wednesday, December 15, 2010, 10:56 AM
街ゆく人々が忙しそうに見える季節となりました。
いつも 『 リンクス 』 へご来店いただき、誠にありがとうございます。
早いもので、いよいよ年末の気配がただよってきましたね〜。
年末年始は、お出かけすることも増え、
普段と違ったオシャレをして出かける機会も増えるのではないでしょうか。
今月も、リンクススタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

今年の冬至は12月22日。  一年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。
地域によって多少の違いはあるものの、
冬至には「ゆず湯」に入り、かぼちゃを食べるという風習が古くから伝えられています。
ゆずには血行を促進する成分やビタミンCが含まれ、かぼちゃもカロチンやビタミンなど栄養豊富な食べ物。
風邪予防のためにも、家族で冬至を楽しんでみてはいかがですか。 (^_^)♪♪




  |  このエントリーのURL   |   ( 3 / 3443 )

『 心のサプリ 』 
Wednesday, December 8, 2010, 12:56 PM
みなさんもひとつひとつのサプリメントから、それぞれ様々なことを感じてみてくださいね (^_^)♪♪

今回は 『 心のサプリ 』 第 89 弾です (^_^)♪♪



『 20ドル 』


バツイチ男は、今日も仕事で疲れきって、遅くなって家に帰ってきた。
すると、彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。
彼は驚いて言った。
「まだ起きていたのか。  もう遅いから早く寝なさい!」
「パパ、寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「パパは、1時間にいくらお金をかせぐの?」
「お前には関係ないことだ!」
安サラリーマンである父親はイライラして言った。
「なんだって、そんなこと聞くんだ!?」
「どうしても知りたいだけなの。 1時間にいくらなの???」
男の子は嘆願した。
「あまり給料は良くないさ…  まあ20ドルくらいだな。  ただし残業代はタダだ。」
「わぁ」男の子は言った。
「ねえ、パパ。  ボクに10ドル貸してくれない?」
「なんだって!?」
疲れていた父親は激昂した。
「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。  それが金が欲しいだなんて。  
だめだ!  早く部屋に行って寝なさい!!!」
男の子は、黙って自分の部屋に行った。

しばらくして、父親は後悔し始めた。
少し厳しく叱りすぎたかもしれない…。
たぶん、息子はどうしても買いたいものがあったのだろう。
それに、今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしなかった…。

男は、息子の部屋に行くと、そっとドアを開けた。
「もう、寝ちゃったかい?」
彼は小さな声で言った。
「ううん。 パパ」  男の子の声がした。
少し泣いているようだ。
「今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだ…  ほら♪ お前の10ドルだよ。」
男の子は、ベッドから起きあがって、顔を輝かせた。
「ありがとう。  パパ!!!」
そして、小さな手を枕の下に入れると、数枚の硬貨を取り出した。
父親はちょっとびっくりして言った。
「おいおい、  もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。  でも もう足りたよ♪」
男の子は答えた。
そして、10ドル札と硬貨を父親に差しのべて言った。

「パパ。  ボク、20ドル持ってるの♪  これでパパの1時間を買えるよね???  」




  |  このエントリーのURL   |   ( 2.9 / 3456 )

『 心のサプリ 』 
Wednesday, December 1, 2010, 02:28 PM
みなさんもひとつひとつのサプリメントから、それぞれ様々なことを感じてみてくださいね (^_^)♪♪

今回は 『 心のサプリ 』 第 88 弾です (^_^)♪♪



『 あるがままに 』


若い頃、私は背伸びをした恋愛をしていました。
彼のために苦手な料理をしたり、できもしない編み物をしたり。
「 彼のため 」と思い、頑張っている自分に酔いしれていたのだと思います。
しかし、そのうち彼は、
「 自分の母親が出来ることはお前もできるようになれ 」  と言ってきたのです。
その頃、私は自分に自信がなかったので、彼に嫌われたくなくて、必死にかいがいしく振舞ったものでした。
そんな生活が少ししんどいなと思い始めた頃、ある雑誌の中に見つけたのがこの一文。
アメリカの詩人、ホイットマンの言葉でした。

「 自分というものがある。  あるがままで十分だ 」

ああ、私は私のまんまでいいのか!!! この一行を読んで、心がすーっと軽くなりました。
涙が溢れてきました。
どんなに背伸びをしても、私は彼の母ではないし、器用なふりをしても器用にはなれないもの。
結局、彼とは別れました。
今の主人はプロポーズのとき、
「 何もできなくてもいいよ。  おまえが嫁に来てくれるだけでいい 」  と言ってくれました。
私は私。  それ以上でもそれ以下でもなく、
例えどんなに太ろうと、どんなに痩せようと (ありえない)  、やっぱり私に変わりない。
ありのままの自分を受けとめてくれる人と出会えて本当によかった。
あの状況でなければ、たぶん気に留めることもなかったかもしれない。
いい意味で、捉えて、前向きに考えられて本当によかった。
私のこころを、時々軽やかにしてくれる私にとって宝物のような大切な言葉です。
時々は、思い出して、主人にも優しくするようにしています。(笑)

                                          「 コトバのチカラ 」  より  



  
  |  このエントリーのURL   |   ( 3 / 3260 )

『 心のサプリ 』 
Wednesday, November 24, 2010, 01:12 PM
みなさんもひとつひとつのサプリメントから、それぞれ様々なことを感じてみてくださいね (^_^)♪♪

今回は 『 心のサプリ 』 第 87 弾です (^_^)♪♪



「カッコ悪く泣かせてくれ」



付き合って3年の彼女に唐突に振られた。
「他に好きな男が出来たんだぁ、じゃーねー」

就職して2年、そろそろ結婚とかも真剣に考えてたっつーのに、目の前が真っ暗になった。
「そりゃないだろ」俺は本当に彼女が好きだったし、もちろん浮気もしたことないし、
そりゃ俺は格別イイ男って訳じゃなかったけど、彼女の事は本当に大事にしてたつもりだった。
なのに、スッゲ〜あっさりスッパリやられた。

どうにもこうにも収まりつかなくて、電話するも着信拒否、家へ行ってもいつも留守、バイト先も辞めてた。
徹底的に避けられた。
もうショックで、スゲー荒れた。仕事に打ち込みまくった。

それから半年、お陰で同期の中でダントツの出世頭になってた。
彼女の事も、少しずつ忘れ始めてた、そんなある日、携帯に知らない番号から電話がかかってきた。

最初はいたづらとかだと思って無視ってたんだけど、何回もかかってくる。仕方ないから出た。
別れた彼女の妹を名乗る女からだった。その女が俺に言った。
「お姉ちゃんに会いに来てくれませんか?」

・・・彼女は白血病にかかっていて、入院していた。
ドナーがやっと見つかったものの、状態は非常に悪く、手術をしても助かる確立は五分五分だという。
入院したのは俺と別れた直後だった。

俺は、病院へ駆けつけた。
無菌室にいる彼女をガラス越しに見た瞬間、俺は周りの目を忘れて怒鳴った。
「お前、何勝手な真似してんだよっ! 俺はそんなに頼りないかよっ!!」

彼女は俺の姿を見て、しばらく呆然としていた。
どうして俺がここに居るのかわからない、という顔だった。
その姿は本当に小さくて、今にも消えてしまいそうだった。
でもすぐに、彼女はハッと我に返った顔になり、険しい顔でそっぽを向いた。

俺は、その場に泣き崩れた。
堪らなかった、この期に及んでまだ意地をはる彼女の心が。愛しくて、悲しくて、涙が止まらなかった。

その日から手術までの2週間、俺は毎日病院に通った。
けれど、彼女は変わらず頑なに俺を拒絶し続けた。
そして手術の日。
俺は会社を休んで病院に居た。
俺が病院に着いた時にはもう彼女は手術室の中だった。

手術は無事成功。けれど、安心は出来なかった。
抗生物質を飲み、経過を慎重に見なくてはならないと医者が言った。
俺は手術後も毎日病院に通った。
彼女は、ゆっくりではあるけれど、回復していった。
そして彼女は、相変わらず俺の顔も見ようとしなかった。

ようやく退院出来る日が来た。
定期的に検査の為、通院しなくてはならないし、薬は飲まなくてはならないけれど、
日常生活を送れるまでに彼女は回復した。
俺は当然、彼女に会いに行った。お祝いの花束と贈り物を持って。

「退院、おめでとう」
そう言って、花束を手渡した。
彼女は無言で受け取ってくれた。
俺はポケットから小さい箱を取り出して中身を見せた。
俗に言う給料の3ヶ月分ってヤツ。
「これももらって欲しいんだけど。 俺、本気だから」
そう言ったら、彼女は凄く驚いた顔をしてから、うつむいた。
「馬鹿じゃないの」
彼女の肩が震えていた。
「うん、俺馬鹿だよ。 お前がどんな思いしてたかなんて全然知らなかった。 本当にごめん」
「私、これから先だってどうなるかわからないんだよ?」
「知ってる。 色々これでも勉強したから。 で、どうかな? 俺の嫁さんになってくれる?」
彼女は顔を上げて、涙いっぱいの目で俺を見た。
「ありがとう」
俺は彼女を抱きしめて、一緒に泣いた。

ウチの親には反対されたけど、俺は彼女と結婚した。

それから2年。
あまり体は強くないけれど、気は人一倍強い嫁さんの尻に敷かれてる俺がいる。

嫁さんのお腹に新しい命が宿ってるってわかった。
「子供は授かりものだから、無理しないでのんびり構えとこう」
とか言ってたけど、正直諦め気味だった。
まだ豆粒みたいなもんなんだろうけど、俺と嫁さんの子供が嫁さんのお腹の中にいる。
そう思っただけで、何か訳の分からない熱いものが胸の奥からこみ上げてきて、泣いた。
嫁さんも泣いてた。
実家に電話したら、結婚の前あれだけ反対してたウチの親まで泣き出した。
「良かったなぁ、良かったなぁ。神様はちゃんとおるんやなぁ」って。
嫁さんの親御さんは「ありがとう、ありがとう」って泣いていた。皆で泣きまくった。
嫁さんは身体があんまり丈夫じゃないから、産まれるまで色々大変だろうけど、
俺は死ぬ気で嫁さんと子供を守り抜く。
誰よりも強いお父さんになってやる。
でも、今だけはカッコ悪く泣かせて欲しい。




  |  このエントリーのURL   |   ( 3 / 3214 )

『 心のサプリ 』 
Thursday, November 18, 2010, 12:48 PM
みなさんもひとつひとつのサプリメントから、それぞれ様々なことを感じてみてくださいね (^_^)♪♪

今回は 『 心のサプリ 』 第 86 弾です (^_^)♪♪



『 心にかけ、言葉をかけ、手塩にかける 』

 
私は教員になって36年となり、現在は中学校の校長です。
常に心がけているのが、「心にかけ、言葉にかけ、手塩のかける」ということです。
20年前、生徒会を担当した時から、毎朝校門に立つようにしました。
あいさつ運動をはじめ、現在まで、どの学校に転任しても継続しています。
中学生たちの成長の様子は心身ともに目を見張り、今さらながら感心させられます。
毎日、あいさつの声かけ、行事や大会があった後などは、
できる限りその子にあった言葉をかけることに努めています。
生徒たちも、毎朝見ていると気づきにくいのですが、
ふとした言葉や行動などの端々に成長の跡を感じるときがあるのです。
生徒と同じ目線で言葉をかけることで、心に響くきっかけ作りができてくると感じます。
「おはよう」と声をかけても返事すらできなかった生徒も、
三学期頃になると、自分から進んで「校長先生おはようございます」と大きな声が出るようになっています。
「ありがとうございます」「お疲れ様です」と温かい言葉を添えてくれる生徒も出てきます。
すごく嬉しく感じる瞬間です。
また何かに付け、生徒達に褒め言葉をかけていると、
三年生達は、後輩の面倒をよく見るようになってくれます。
自分で共感できたことを、さらに伝えようという素直な行動の現われだと思います。
生徒たちの成長は、ゆるやかで着実です。でも、成長の軌跡をトータルすると、大きいのです。
焦らず、じっくり対応するくらい心のゆとりを持つことが必要だと感じます。
大人の判断では、計り知れないくらい繊細で敏感な感性をはぐくんでいかなければなりません。
どこに成長の節目があるのか分かりませんが、
毎日継続した「心にかけ、言葉にかけ、手塩にかける」という思いが、
緩やかではありますが着実に成長を促していると思っています。
まさに「継続は力なり」と感じています。
教育は、「急がず、あわてず」、それに「継続した実践」が、
「ゆるやかに着実」に成長を促していくものだと、
改めて思っている今日この頃です。


  |  このエントリーのURL   |   ( 3 / 988 )


戻る 進む