Q:枝毛が多く、髪が乾燥しパサついて困るのですが??? 
Sunday, March 1, 2009, 11:06 AM
A:
そもそも枝毛とはどういうものなのでしょうか???
髪の表面を覆っているキューティクルは、髪内部のうるおいを守ると同時に、
髪内部 (コルテックス) にあるケラチン繊維を束ねて1本にまとめる役割も果たしています。
例えていえば、電気コードの被ふくカバーのようなものですね。
このキューティクルのカバーが、摩擦や熱、紫外線などによって傷つきはがれてしまうと、
内部のケラチン繊維がバラバラの状態でむき出しになってしまいます。
これが、枝毛と呼ばれるものなんです。枝毛になった部分から、やがて髪がプツンと切れてしまうのが切れ毛ですね。
それでは、どうして枝毛ができてしまうのでしょうか???
枝毛の原因はいくつか考えられます。

◆ 物理的な原因

◇ 乱暴なシャンプー
髪の表面をおおっているキューティクルは摩擦に弱いものです。
髪同士をこすりあわせるようにもみあらいすると、キューティクルが傷ついたり、はがれたりして、
髪になめらかさがなくなり、つやも失われます。

◇ 無理なブラッシング、ぬれたままのブロー
無理なブラッシングは摩擦によってキューティクルをはがしてしまいます。
またタオルドライをよくしないでぬれた髪をドライヤーで乾燥しながらのブローは熱と摩擦の両方が毛髪に刺激を与えます。
毛髪は水につけると、通常の12〜13%の水分量が35%まで水分を吸収しふくらみます。(膨潤)
ところが、キューティクルの内側(コルテックス)は膨潤しますが、キューティクルは膨潤しにくく、
コルテックスの伸びにキューティクルが追いつかず、無理がかかりはがれやすくなって、
ハリ、コシが失われます。
タオルドライを十分にしてからブローするのが望ましいでしょう。

◇ ドライヤーやホットカーラー
熱に弱い性質をもつ髪に80℃以上の熱を毎日のようにあてると髪のタンパク質が壊れて、
パサついて手ざわりも悪くなります。
大部分がタンパク質でできている髪はドライヤーやホットカーラーの使い方によっても、
ダメージを与える要因になります。

◆ 化学的な要因

◇ パーマやヘアカラー薬液は、髪表面のみではなく内部にも影響を与えます。
髪の機能が低下し、乾燥してパサつくのに、湿度が高いとすぐに水分を吸収してヘアスタイルがくずれやすくなったりします。

◆ 環境的な要因

◇ 紫外線によるダメージ
プールや海辺でぬれた髪のまま、強い紫外線を浴びると毛髪中のシスチン結合 (硫黄を含んだタンパク質に特有な分子結合) が壊されて、
もろく傷つきやすくなります。また、水分がうばわれ、毛髪中の色素が分解されて赤色化を招きます。

◇ 冷暖房による乾燥
空気の乾燥した室内に長時間いると、毛髪中の水分はどんどん失われます。
キューティクルがはがれやすくなり、パサついて枝毛、裂け毛、切れ毛などが目立ち、つやも失われます。

このようにさまざまな要因がありますが、一番の原因は、タンパク質の欠乏の可能性が高いトラブルです。
タンパク質が配合されているアミノ酸系や両性系シャンプー、トリートメントを使用し、
ヘアクリーム等で髪の表面に薄い油膜を作り、必要な水分や油分が髪の外に出るのを防いであげましょう♪
他にも、今ある枝毛の長さを毛先から計ってみると、
枝毛になったその時期の健康状態 (妊娠や病気を映し出している) の時に、
何かあったことが分かります。
残念なことに、枝毛や切れ毛になってしまったら、もう髪は元の状態には戻りません。
だからこそ、枝毛・切れ毛対策でいちばん重要なのは、なによりとにかくできないようにすることなんです。
そのためには、毎日のお手入れでキューティクルをしっかり補修・保護してあげることがなにより大切です (^_^)v
また、髪の毛は、血液に乗って運ばれている栄養によって作られているので、ヘアケア剤だけに頼るのではなく、植物性タンパク質や、ビタミンA・Eを十分に採り、体の中からしっかりと栄養補給をすることも大切なんですよ (^_^)♪♪

また、枝毛を直すことはできませんが、枝毛をコートして潤いを持続させるエッセンスタイプのトリートメントを使用することにより、枝毛の部分は白っぽく見えますが、潤いを与えてツヤを出すことで目立たなくすることができますよ。 (^_^)v
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『 心のサプリ 』 
Wednesday, February 25, 2009, 09:42 AM
みなさんもひとつひとつのサプリメントから、それぞれ様々なことを感じてみてくださいね (^_^)♪
今回は 『 心のサプリ 』 第38弾です (^_^)♪♪


『 あいさつ 』


会社勤めの娘は朝の満員電車が苦手で、いつも少し早めに家を出る。
会社に着くと、毎朝、同じ時間帯にビルの掃除をしているおじさんと会い、
「 おはようございます 」 とあいさつするのが日課だったらしい。
そんな日々が何年か続いたある日、
そのおじさんから 「 あのう、ちょっと・・・ 」 と声を掛けられた。
娘が 「 ハイ 」 と立ち止まると、
「 私は今日でここを辞めることになりました。 いつもあいさつをしてもらっていたので、一言ありがとうとお礼を言いたかったのです 」 と。
予想外の言葉に、娘はとても嬉しく幸せな気分になったと言う。
朝一番の素敵な出来事を会社の友達にも話したらしい。 
「 一日ルンルン気分で今日は幸せだった 」 と帰ってすぐ、私にも話してくれた。
「 なかなかいい話だね 」 というと、 
「 でしょ、なんかいい気分よね 」  とニコニコ。
人を幸せな気分にしてくれるのは、お金やモノばかりではないらしい。
ちょっとした人間らしい心と心の通いあいが、お互いにいい人間関係を作るのだ。
娘はおじさんにお礼を言ってもらいたくてあいさつをしていたわけではなく、
毎朝顔を合わせる人に自然と声を掛けていただけだ。
こんな幸せの種は、どこにもいっぱいあるはず。
みんなでそれを上手に育てていけたらいいなと思う。

                              (平成18年2月16日 西日本新聞の投稿より)



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Q: 活性酸素って何ですか???・・・ 
Wednesday, February 18, 2009, 01:30 PM
ここ最近よく耳にする言葉なので、前回、前々回に引き続き、活性酸素についてもう少し掘り下げてお話しましょう (^_^)♪♪
最近では一般に、すべての老化の原因とまで言われていますね (>_<)★
みなさんも、正しい知識を持って、上手い付き合い方を理解しましょうね! (^_^)v


A:
近年オゾン層の破壊によって紫外線の量が増えています。
放射線は原発事故に限らず、健康診断で気軽に受けるレントゲン撮影でも、被爆しているのです。
電磁波を出す電化製品に囲まれた日常生活。一歩外に出れば、自動車や工場から排出される排気ガスなど、人体に有害な窒素化合物などを含んだ空気を無意識のうちに体内に取り込んでいます。
さらに、私たちが普段食べている加工食品には不飽和脂肪酸が多く含まれていて、
活性酸素と結びついて過酸化脂質を算出し、病気の元凶となります。
このように、現代社会は化学物質で溢れかえり、それらの身近な化学物質が、過剰に活性酸素を発生させているのです。

それでは、活性酸素の影響を少なくするには、何が効果的か身近なところから少しお話しましょう (^_^)♪♪

活性酸素対策は主に4つ。

1 タバコ、ストレスなどの活性酸素の発生原因を取り除く。
2 スナック菓子、油ものなど体内で酸化されやすいものを摂りすぎない。
3 バランスの良い食生活で、抗酸化物質を摂取する。
4 紫外線にあたり過ぎない。

そして3のバランスの良い食生活で、抗酸化物質をきちんと摂取しましょうね (^_^)♪♪
抗酸化物質の効果的な摂取方法も少しお話しましょう♪
人間の身体は細胞の脂溶性部分と細胞間の水溶性部分に分けられますが、
活性酸素はその両方を攻撃します。だから正常な働きを低下させられてしまうんですが この攻撃から細胞を守るのが抗酸化物質なんです。
その代表的栄養素に、水溶性のビタミンC、脂溶性のβカロチン・ビタミンE・ゴマリグマン・リコピン、
両溶性のポリフェノール類などがあります (^_^)♪♪

このように、ビタミンには活性酸素を無害な物質に変えてしまうはたらきがあるものがあるんです。
それぞれ上手に活用してくださいね (^_^)v

◇ 活性酸素を撃退する食品を食べる   〜ビタミンAを含む食品〜
  のり類、わかめ、しその葉、パセリ、にんじん、小松菜やほうれん草など青菜類、かぼちゃ


◇ 活性酸素を撃退する食品を食べる   〜ビタミンB2を含む食品〜
  うなぎ、レバー、のり類、そば、カシューナッツ、たらこ、すじこ、たまご、青菜類、納豆


◇ 活性酸素を撃退する食品を食べる   〜ビタミンCを含む食品〜
  えだまめ、さやえんどう、青菜類、ししとうがらし、カリフラワー、パセリ、キャベツ、トマト、
  にがうり、ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、かんきつ類


◇ 活性酸素を撃退する食品を食べる   〜ビタミンEを含む食品〜
  小麦胚芽、植物油(ひまわり油、サフラワー油、綿実油、やし油など)、種実類(アーモンドなど)




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『 心のサプリ 』 
Wednesday, February 11, 2009, 08:25 AM
みなさんもひとつひとつのサプリメントから、それぞれ様々なことを感じてみてくださいね (^_^)♪♪

今回は 『 心のサプリ 』 第37弾です (^_^)♪♪



『 サプライズ奥さん 』


うちの旦那は、外で 「 サプライズ奥さん 」 と私のことを、こう呼んでるらしい。
「 突然ペーパードライバー教習に通いだして、10年ぶりに運転を始めたり、
レストランカラオケでのど自慢に参加して、無料券をしこたま貰ってきたり、毎度驚かされますよ 」  とお隣に漏らした話が、奥様経由で伝わってきた。
「 いいわね、あなたは。好きなことができて 」  彼女はため息をつく。
『 いいわね、あなたは・・・ 』  それは昔、私のセリフだった。  
いや、私のほうがずっと陰湿で恨みがましかった。
うちはいわゆるマスオさんで、二世帯住宅だ。
だからこそ私は、夫が肩身の狭い思いをしないよう、結婚当初から最善を尽くしてきた。
共働きしながら家事一切を受け持ち、夫を立てる良き妻を演じた。
一方夫は、休日ゴルフ、テレビにごろ寝と、いつもヘラヘラしてるように見えた。
当然のごとく恨み節が募り、ある日ついに私がキレた。
「 どうして私だけ我慢しているの!!!   いつも私ばっかり・・・ 」   涙が溢れた。
しかし、夫の口から出た言葉は実に意外な言葉だった。
「 いい加減にしてくれ! 少なくとも俺は笑って暮らそうと努力している。 君はいつも嫌味ばかり。
我慢なんてしなくていいから笑っていてくれ。 」
目から鱗が落ちる思いだった。
我慢していたのは彼のほうだった。
私は、相手にばかり期待して何も行動しなかった自分を恥じた。
そうだ、やりたい事は、全部実行すればいいのだ。 そう思うと涙は乾き、なんだかワクワクしてきた。
翌日夫は、言葉が過ぎた、これからは協力すると言ってくれた。  私も笑って謝った。
『 私が笑っていること 』  これが夫への一番のプレゼントだと思う。  そして自分自身にも。
かくして私は 『 サプライズ奥さん 』 となった。
だって人形のような奥さんよりも、ビックリ箱のような奥さんの方が一緒に暮らすには楽しいだろう。
さて、次はどんなサプライズを用意しましょうか。

                                          (不二家エッセイ集より抜粋)
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Q: 活性酸素ってなんですか???・・・ 
Wednesday, February 4, 2009, 08:32 AM
ここ最近よく耳にする言葉なので、前回に引き続き、活性酸素についてもう少し掘り下げてお話しましょう (^_^)♪♪
最近では一般に、すべての老化の原因とまで言われていますね (>_<)★
みなさんも、正しい知識を持って、上手い付き合い方を理解しましょうね! (^_^)v

老化の原因となる活性酸素って何なんですか???

A:
最近、色んなケースで聞かれることが多いこの 『 活性酸素 』 ですが、病気への関与は他の専門家に任せることとしまして、
肌や髪の老化にどう関係し、どのように付き合っていくのが良いのかを私なりにお話したいと思います☆
まず、活性酸素って何なんでしょうか???
人は酸素がなくては生きていけないなんてみなさん知ってますよね!?(苦笑)
活性酸素とは、その 『 私達が吸ってる酸素の中で攻撃的になった酸素のこと 』 をいいます。
では人間にとって必要不可欠な酸素が攻撃的になるとはどういうことなんでしょうか???
実は酸素は全て体に良いとは限らないんです。
例えば・・・
◇ 切ったリンゴを放っておくと変色する。
◇ ピカピカだった鉄がサビつく。
◇ 黄金色のテンプラ油が使い古すと黒くにごる。

これらを酸化現象(作用)といい、空気中の酸素あるいは薬液の酸素によって変化なり悪さをされたことにより起こるんですね★
酸素を吸う事によって、同じ事が身体の中でも起こっているのです。
ご存知のように人間の身体はおよそ60兆個の細胞から構成されています。
その細胞の一番外側にある細胞膜は 「不飽和脂肪酸」 という油で出来ています。
では、不飽和脂肪酸とはなんでしょう???
例えるなら、テンプラ油と同じ性質のモノと考えてもらえればいいと思います♪♪ 
人間の身体もテンプラ油のように酸化されてしまうということなんですね (>_<)★
わかりやすく言い変えますと人間の身体だってさびついてしまう。このさびつきが 「老化」 ということなんです (>_<)★
最近では、活性酸素はこのサビつき=老化の原因 だということが分かったわけですね☆
図にしてみますと、

酸素は血液によって全身に運ばれる

活性酸素は身体中のいたる所で発生し身体を攻撃!

ひいては老化のみならず、生活習慣病、さらには200種類以上の病気との因果関係があると確認されているのだそうです。

呼吸をしている以上、避けられないものということはご理解頂けたと思いますが、
それではもう少し活性酸素の特徴をお話しましょう (^_^)v

1 酸素が呼吸で体内に入る
2 血液中の赤血球で細胞にくまなく運搬
3 細胞内で糖分や 脂肪を燃やしエネルギーを発生させる
4 この時燃えた酸素の2%が活性酸素に変身!!

と、体内で活性酸素が発生となるわけですが、恐れることはないですよ〜 (^_^)♪♪ 
活性酸素の存在時間は、わずか100万分の1秒!!!なんです
ところがそのパワーはとっても強力です。 酸素が人にとってなくてはならないものだから、当然長所と短所の2面性があるわけなんです。
肌や髪、身体に良い面としては、 殺菌・消毒作用等があげられます♪
傷口の細菌を殺すオキシドール(過酸化水素水)は、実は活性酸素のことなんです (^_^)v
私達の身体は活性酸素なくして細菌から身を守れません☆ これは肌にもいえますよね (^_^)♪♪
肌や髪、身体に悪い面としては、 実は髪を一番に痛めることも酸化作用です。
正常な細胞を傷つけ、酸化させるためです (>_<)★

活性酸素と上手く付き合っていくには??? といえば、長所を利用し、短所の影響を少なくすれば良いのでしょうが、次にその付き合い方に入りましょう♪

まず活性酸素を多く発生させない為に必要なことといえば 、
それは私達の生活環境に由来することが多いんです (>_<)★
大気汚染、紫外線、タバコ、食品添加物など、これらが増やす一因となるんです★
さらに脂肪分過多の食生活も大問題ですね (>_<)★
油が大好きな活性酸素に餌を与え、身体のサビつきを促進させているようなものとなります★

次に活性酸素の影響を多く受けると、どんな変化が起きるかといいますと、
肌のシミなどがあげられます。
『皮膚は一番外の臓器ともいわれ、見えるところなので、活性酸素の害がはっきりと現れます。』

皮膚の老化の原因の一つは、紫外線による活性酸素の大量発生なんです。
傷つけられた皮膚がシミとなって残るんですね。シミは活性酸素との戦いの跡という一因もあります★
シミは、メラノサイトでチロシンというタンパク質が酸化されることにより黒くなるんです。
怪我をしてかさぶたの後の皮膚の色が変わっていることも、この刺激によってメラニンが造られたことによるものなんです。

他に、肝臓は24時間休むことなく活動しているため、絶えず活性酸素が発生し、
やられやすいといわれており、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血を引き起こす原因になります。
脳の血管が動脈硬化や老化を起こすと、一つの症状として「痴呆」が起きるといわれています。
また、活性酸素を多く発生させたり、影響を受ける生活をしてますと、髪の老化も早めます★
ですから、日焼けをした後の秋に抜け毛が多いことも、このことにも関係があるといわれているんですね★
でも、肌にはターン・オーバーがありますから、致命傷だとは思わないでくださいね (^_^)v

身体がサビつきやすい生活習慣とはどういったものか、参考までに挙げておきますと、

1 タバコを吸っている
2 好き嫌いが多い
3 ストレスをためてしまう
4 毎日お酒を飲んでいる
5 料理は濃い口が好み
6 肌に潤いがなく、カサカサしている
7 風邪をひきやすい
8 肩こりや冷え性で悩んでいる
等があげられると思います。

それでは、活性酸素を効果的に抑えるにはどうしたらいいのでしょうか???

これに関しては、また次の『 髪の話 』の中でお話しましょう (^_^)♪♪

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